「九十九怪談」(つくもかいだん)

「新耳袋」としてのコンセプトはそのままに、2008年に開始された単著の「続・新耳袋」シリーズ。突然恐怖が襲ってくる、という変わらぬ表現方法に加え、世界にも取材のフィールドワークを広げたことで、日本だけでは味わうことの出来ない世界感が広がり、作品自体の深みも大幅に増しました。「新耳袋」の約1000話だけでなく、新たに蒐集し書き残し続ける実話怪談の怖さの世界を、引き続き体感頂けます。